愛犬家住宅とログハウス日誌

完成しました

いわき市のSA邸が完成し、Sさんの内部セルフ塗装が始まりました。

国産のヒバ油成分の自然塗料を床に塗っています。

現場から離れるのは少し寂しいのですが、９月から新しい現場がいわき市で始まりますので、ちょくちょく寄らせていただきます。

　

 

仮）引渡し

いわき市のＳＡ邸国産マシンカットログの仮引渡しをしました。

内装の仕上げで、床のワックス・２階の塗り壁などは家族で仕上げていきます。

　

　

　

　

ということで、壁の塗り方や床の仕上げ方を教えてきました。

床には「ヒバ油」を主原料としたワックスを採用しました。桧のようないい匂いがします。

　

外観も大きな折れ屋根が特徴で「自由設計」ならではの個性的な仕上がりとなりました。

広い土間のあるログ住宅。すばらしい出来栄えです。

　

  　

　

　

　

小上りのタタミスペースは縁無しの半畳を９枚敷きつめました。なかなか感じがいいです。

　

　

　

　

　

土間に設置する「薪ストーブ」の熱が２階にも効率よく上がるように工夫もしてます。

　

  　

　

　

最後の追い込みです。

早朝からいわき市の現場にてＳＡ様と最終段階の打ち合わせをさせていただいた。

予定通り、３月中に完成ですが、セルフ施工ヶ所はゴールデンウィーク中に仕上げるとのこと。

薪ストーブはＶＣデファイアントに決定。

広い土間はテラコッタ調のタイル。２階の室内壁は白色の塗り壁で仕上げます。

　

　

　

　

マシンカットログで住宅をお考えの方には、参考になる仕様がたくさん詰まった住宅です。

外部がもう少しで完了

いわき市は暖かいです。

外部は塗装工事を残すのみとなってきました。

３月末には完成の工程で着々と進行してます。

　

 

内部造作工事

角型のマシンカットログハウス（通称角ログ）ということで、一般的には角ばった仕様になりますが

ところどころ意匠的な丸い仕上げを施すことで面白い空間になるものです。

　

　

　ヒバ材の面白い丸太があったので階段の親柱に採用。

　

　

　

1階の天井は2重床構造の梁表しで、すっきりとした仕上がりになってきました。

　

　

　

　

いわき市はやっぱり暖かいです。

　

　

　

　

工事部スタッフは毎日2時間近くの道のりを通ってましたが、今月から近くの民宿に泊まることにしました。

なかなかアットホームでリーズナブルな宿を見つけたのでそこに決めたいとおもいます。

しかも築20年のログハウスだし。

私と同じように自然環境関係のボランティアもやってて時間を忘れるくらい話が合うおやじさんだし。